1980年代、中村昭二(vo&g)、田中信昭(vo&b/ex.リンドン)、川崎哲(vo&ds)の3ピースバンド『THEBADGE』として活動開始。1982年「ふたりのフォトグラフ」でテイチクレコードよりデビューを果たす。1986年惜しまれつつ解散したが、2001年に海外でリリースされた世界のパワーポップを集めたオムニバス盤「POWER PEARLS VOL.6」に、日本人アーティストとして初めてザ・バッヂが取り上げられたの同時に( 「うかれ気分でDancing 」)、そのジャケットをも飾り、再び注目を集めた。
そして2003年3月、すでに幻のロック・バンドとして世界中から注目を集めていたザ・バッヂの未発表音源を集めた「SMASH IT UP!?未発表音源VOL.1」「STRIKES BACK!未発表音源VOL.2」がMMRecordsから同時発売され、当時のファンはもちろん、若いロック・ファンからも絶賛を浴びた。さらに同年11月にはテイチク時代のシングルに未発表音源をプラスした「テイチクシングルコレクション」がリリース。
翌12月に中村昭二初のソロアルバム『ALL OR NOTHING』が登場。そのソロアルバムに現ジャパニーズ・ロックシーンの最重要バンド＝FIRESTARTERが2曲ゲスト参加した事が「大きな事件」となりヒットチャートのベスト10入りを果たす賑わいを見せた。(他にも川崎 哲(ex THE BADGE/ドラムス)、伴 慶充(THE SHAKES＝ドラムス)、浜田タカヒロ(ロッカフラグース＝ベース)、春山 ケンジ(Theダーティースナフキンズ＝)などが参加）FIRESTARTER が参加したバッヂのデビュー曲「ふたりのフォトグラフ」のセルフカヴァー、と「READY STEADY GO」はアルバム発売後もセンセーショナルな話題を呼び続け、2004年2月に急遽シングルカットされCD＆7インチレコードでも発売された。
後に2chアルバム「MODERNWORLD」、シングル「恋をしようよ」も発売。

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